NBAがデジョンテ・マリーの試合終了直後の問題を調査?出場停止処分の可能性も
アトランタ・ホークスは現地23日、ボストン・セルティックスとのNBAプレイオフ・ファーストラウンドを第4戦を落とし、シリーズを1勝3敗とした。
第5戦は絶対に負けられない戦いとなるが、ホークスは重要な選手抜きで戦わなければならないかもしれない。
larrybrownsports.comによると、デジョンテ・マリーが試合終了直後にレフェリーに詰め寄った問題を受け、NBAは調査をスタートしたという。
マリーが何に腹を立てていたかは明らかになっていない。
だが、NBAのルール上、レフェリーに身体的な接触をした場合は自動的に1試合の出場停止処分が下る。
また、この試合ではマリーだけでなく、NBAオールスターフォワードのジェイソン・テイタムが同じレフェリーを押しのけるシーンも見られた。
NBAが調査しているのはマリーの件のみだというが、NBAがマリーに出場停止処分を下した場合、ホークスは厳しい戦いを強いられることになりそうだ。
なお、この日のマリーのNBAプレイオフ・ファーストラウンドのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 | 第2戦 | 第3戦 | 第4戦 |
---|---|---|---|---|
出場時間 | 36 | 40 | 37 | 39 |
得点 | 24 | 29 | 25 | 23 |
リバウンド | 8 | 6 | 6 | 9 |
アシスト | 6 | 6 | 5 | 6 |
スティール | 3 | 4 | 1 | 1 |
ブロック | 0 | 0 | 0 | 1 |
TO | 1 | 3 | 2 | 3 |
FG成功率 | 40.0% (10/25) | 45.8% (11/24) | 52.4% (11/21) | 45.0% (9/20) |
3P成功率 | 0% (0/6) | 53.8% (7/13) | 33.3% (2/6) | 50.0% (4/8) |
FT成功率 | 100% (4/4) | – | 100% (1/1) | 100% (1/1) |
+/- | -13 | 0 | +8 | -16 |
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