アンソニー・デイビスに健康問題浮上か?「1週間半前くらいから悩まされている」
ロサンゼルス・レイカーズのアンソニー・デイビスはメンフィス・グリズリーズとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第2戦で13得点、FG成功率28.6%(4/14)にとどまったが、第3戦では31得点、17リバウンド、FG成功率45.5%(11/24)と復活のパフォーマンスを見せた。
だが、現地24日に行われた第4戦では12得点、FG成功率30.8%(4/13)と再び後退。
その理由は健康問題にあるのかもしれない。
デイビスによると、NBAプレイオフが始まる前から右腰に問題を抱えているという。デイビスのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
1週間半前くらいから(右腰に)悩まされている。
カミングアウトするタイミングがなかった。
ただチームのためにやれることをやろうとしている。
だが、大丈夫だよ。
水曜日(第5戦)に僕たちがやるべきことをやれば、数日間休み、正常な状態に戻すことができる。
今夜と明日は(右腰に)対処し、水曜日の試合に備えるよ。
不幸中の幸いか、もしレイカーズが第5戦を制すことができれば、数日間のオフを得ることができる。
健康に問題を抱えながらプレイしているデイビス、レブロン・ジェイムス、デニス・シュルーダーにとって、短いオフは身体を休める大きな機会となるだろう。
なお、デイビスはオフェンス面で苦戦しているものの、ディフェンス面ではNBAプレイオフでトップとなる平均4.5ブロックショット、3位となる平均12.3リバウンドと奮闘している。
デイビスのNBAプレイオフ・ファーストラウンドのスタッツは以下の通りだ。
– | 第1戦 | 第2戦 | 第3戦 | 第4戦 |
---|---|---|---|---|
MP | 37 | 38 | 39 | 42 |
PTS | 22 | 13 | 31 | 12 |
TRB | 12 | 9 | 17 | 11 |
AST | 3 | 3 | 2 | 2 |
STL | 3 | 0 | 2 | 2 |
BLK | 7 | 5 | 3 | 4 |
TO | 3 | 2 | 3 | 4 |
FG% | 58.8% (10/17) | 28.6% (4/14) | 45.8% (11/24) | 30.8% (4/13) |
3P% | – | 100% (1/1) | 25.0% (1/4) | 0% (0/1) |
FT% | 100% (2/2) | 100% (4/4) | 80.0% (8/10) | 66.7% (4/6) |
+/- | +27 | -4 | +12 | -3 |
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