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レイカーズが「フープ・ザ・トリック」でグリズリーズを嘲笑う?

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レイカーズが「フープ・ザ・トリック」でグリズリーズを嘲笑う?

ロサンゼルス・レイカーズは現地28日に行われたNBAプレイオフ・ファーストラウンド第6戦で最初から最後までメンフィス・グリズリーズを圧倒し、カンファレンスセミファイナル進出を果たした。

前半を17点のリードで終えたレイカーズは、第3Q終了時にリードを33点に広げると、第4Qを通して大黒柱のレブロン・ジェイムスとアンソニー・デイビスを温存。

ディアンジェロ・ラッセルなど主力選手たちも早々にベンチに下げるほどの快勝だった中、第4Q終了前にベンチのレイカーズの選手たちが「フープ・ザ・トリック」と叫びながらダンスで祝福した様子が話題になっている。

larrybrownsports.comによると、試合後のレイカーズのロッカールームからも「フープ・ザ・トリック!フープ・ザ・トリック!フープ・ザ・トリック!」というチャントが聞こえていたという。

「フープ・ザ・トリック」は、メンフィスで暮らす男がラッパーとして成功を掴もうとする様を描いた映画「ハッスル&フロウ」で使用された曲であり、「フープ・ザ・トリック」はグリズリーズのホームゲームでチャントとして使われている。

NBAオールスターポイントガードのジャ・モラントはシーズン中に「ウェスタン・カンファレンスは問題ない」と豪語し、ディロン・ブルックスはシリーズを通してレブロン・ジェイムスに口撃を仕掛けていた。

それだけにレイカーズの選手たちにとってこの日は最高の勝利になったに違いない。

なお、ブルックスはメディアがロッカールームを訪れる前にアリーナを去り、試合後のメディアインタビューにも応じなかったと報じられている。

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