NBAがディロン・ブルックスに2万5000ドルの罰金処分
メンフィス・グリズリーズのディロン・ブルックスは、ロサンゼルス・レイカーズとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第6戦を落として今季を終えた後、メディアがロッカールームに入室する前にアリーナを去った。
もちろんメディアインタビューの場にも姿を現さなかったというが、NBAはこれを受け、ブルックスに罰金処分を科した模様。
NBAは現地4月30日、ブルックスがNBAプレイオフゲーム後に義務付けられているメディアインタビューに応じなかったため、2万5000ドルの罰金処分を科したことを発表した。
ブルックスはファーストラウンドを通してNBAオールスターのレブロン・ジェイムスを挑発し続けた。
だが、ジェイムスが何枚も上手であり、ブルックスは望むような結果を得ることができなかった。
ブルックスにはおそらくトレードの噂が出ると思われるが、どのチームでプレイしたとしても、来季をリベンジのシーズンとすべく強気の姿勢を取り戻すに違いない。
なお、ブルックスの今季レギュラーシーズンとNBAプレイオフのスタッツは以下の通りとなっている。
– | RS | PO |
---|---|---|
出場試合数 | 73 | 6 |
平均出場時間 | 30.3 | 27.8 |
平均得点 | 14.3 | 10.5 |
平均リバウンド | 3.3 (キャリアハイタイ) | 3.0 |
平均アシスト | 2.6 | 1.8 |
平均スティール | 0.9 | 0.2 |
平均ターンオーバー | 1.4 | 1.2 |
FG成功率 | 39.6% (キャリアワースト) | 31.2% |
3P成功率 | 32.6% | 23.8% |
フリースロー成功率 | 77.9% | 71.4% |
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