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レブロン・ジェイムスが気を引き締め直す「僕たちはもっと良い仕事をしないと」

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レブロン・ジェイムスが気を引き締め直す「僕たちはもっと良い仕事をしないと」

ロサンゼルス・レイカーズはゴールデンステイト・ウォリアーズとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第1戦を制し、シリーズ突破に向けて好スタートを切った。

第4Q終盤にウォリアーズの猛攻に遭い、一時タイスコアにされたものの、辛くも逃げ切ったレイカーズ。

ウォリアーズがあのような攻勢に出た時は逆転勝ちすることが多いが、レイカーズはなんとかしのぎ、大きな勝利をつかんだ。

だが、NBAオールスターのレブロン・ジェイムスはレイカーズの忍耐力を評価しながらも、まだ不十分と感じているようだ。

ジェイムスはウォリアーズとのシリーズ第1戦を振り返り、次のようにコメントしたという。lakersnation.comが伝えている。

僕たちにはバウンスバックする力がすごくある。

ゴールデンステイトはディフェンディングチャンピオンだ。

過去何年にもわたって彼らがホームコートでどれほど素晴らしいプレイをしているか、僕たちは知っている。

耐えることができたのは、僕たちのチームにとって良いステップだ。

僕たちはもっと良い仕事をしなければならない。

後半で彼らに猛攻を許してしまったが、後半は48得点に抑えることができた。

本当に良いことだと思う。

だが、ステフ(・カリー)、クレイ(・トンプソン)、ジョーダン(・プール)に何度か見せ場を作られた時、僕たちは少し中だるみしてしまった。

彼らは本当に集中していた。

僕たちはもっと良くならなければならない。

僕たちのゲームプランはすごく良かった。

だが、コートにいる選手たちはもっと良い仕事をしなければならない。

レイカーズはこの日、カリーをはじめとしたウォリアーズの選手たちを3ポイントラインから遠ざけようとしたものの、うまくいかなかったという。

NBAタイトル4度獲得を誇るカリー、トンプソン、グリーンを中心としたウォリアーズは、第2戦でレイカーズのゲームプランにアジャストしてくるだろう。

果たしてレイカーズはウォリアーズの猛攻に耐え、カンファレンスファイナル進出にまたひとつ近づくことができるだろうか?

なお、ジェイムスのシリーズ第1戦のスタッツは以下の通りとなっている。

第1戦
出場時間40:05
得点22
リバウンド11
アシスト4
スティール0
ブロック3
TO4
FG成功率37.5%
(9/24)
3P成功率12.5%
(1/8)
FT成功率75.0%
(3/4)
+/-+1

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