アンドレ・イグダーラが引退報道を否定?
ゴールデンステイト・ウォリアーズのアンドレ・イグダーラはNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナルでの敗退が決定した後、「今季限りで引退する見込み」と報じられた。
複数のメディアがイグダーラの現役引退を報じたため、多くのNBAファンがイグダーラに感謝と労いの言葉をかけている。
だが、イグダーラにとっては寝耳に水だったのかもしれない。
larrybrownsports.comによると、イグダーラは引退報道が加熱しはじめたのを受けてか、SNS上に「No.」と投稿したという。
イグダーラは他のことに対して「No.」とコメントしたのかもしれない。
だが、イグダーラがツイートするのは数週間ぶりであり、タイミングの面から見ても引退報道を否定したと見られている。
イグダーラは昨年と同じように、現役を続けるか否か時間をかけて決めるだろう。
一方、ウォリアーズはサラリーキャップの問題を抱えているだけに、39歳のイグダーラに再契約をオファーしない可能性がある。
NBAキャリア19年目となる今季をわずか8試合の出場で終えたイグダーラがどのような決定を下すのか、注目が集まるところだ。
なお、イグダーラの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 8 | 1231 |
平均出場時間 | 14.1 | 32.1 |
平均得点 | 2.1 | 11.3 |
平均リバウンド | 2.1 | 4.9 |
平均アシスト | 2.4 | 4.2 |
平均スティール | 0.5 | 1.4 |
平均ターンオーバー | 1.1 | 1.8 |
FG成功率 | 46.7% | 46.3% |
3P成功率 | 11.1% | 33.0% |
フリースロー成功率 | 66.7% | 70.9% |
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