ジェレミー・リンが試合中に頭強打で病院に搬送される
ロサンゼルス・レイカーズのアンソニー・デイビスは、ゴールデンステイト・ウォリアーズとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第5戦中のケボン・ルーニーの肘をこめかみにもらい、脳震盪の恐れによりコートを後にした。
デイビスはその後回復し、NBAの脳震盪プロトコル下に置かれることなく第6戦に出場することができたが、海を渡った台湾でも同じようなことが起きてしまった模様。
larrybrownsports.comによると、現在台湾のPリーグでプレイしている元NBA選手のジェレミー・リンが試合中に相手の肘を顔面にもらい、検査のため病院に搬送されたという。
リンがコートに倒れた後、彼を運ぶために担架が用意された。
だが、リンはチームスタッフの力を借りて動くことができた。
幸いにも大きな怪我には至らず、病院で検査を受けた後にすぐに退院できたという。
ただし、試合中に脳震盪を起こした可能性が高く、医師から1~2週間の休養が必要と勧告されたと報じられている。
いずれにせよ、命に別状がなかったのは不幸中の幸いと言えそうだ。
なお、リンは先日の試合で50得点、10リバウンド、11アシストという驚異的なパフォーマンスで話題を集めていた。
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