元ウォリアーズのパトリック・マカウがドレイモンド・グリーンの情熱を評価?パンチ問題については「驚いた」
ジョーダン・プールがNBAプレイオフで精彩を欠き、かつゴールデンステイト・ウォリアーズがカンファレンスセミファイナルで敗退したことを受け、昨年夏にドレイモンド・グリーンがプールにパンチを見舞った問題が再び議論されている。
シーズン中のトレードでウォリアーズに復帰したゲイリー・ペイトンⅡは、ロッカールームの雰囲気が昨季とは違ったと感じたという。
そんな中、元ウォリアーズのパトリック・マカウがグリーンのパンチ問題に言及した模様。
マカウによると、グリーンがパンチを見舞ったことについては驚いたものの、グリーンのやり方はうまくいっているという。マカウのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
驚いた。
ドレイモンドはおそらく最も非難されているだろう。
あれは彼のゲームへの情熱からきている。
だが、彼にはゲーム以上に熱心なことがある。
彼はチームメイトたちが彼と同じくらい情熱を持っているかどうかを気にしているんだ。
彼と同じようなエネルギーを持つ必要はない。
彼のように叫んだりする必要もない。
だが、彼は仲間たちが同じ方向に向いていることを確かめたいと思っている。
「君は僕と同じくらい(ゲームを)気にかけているのか?」という感じさ。
もしあまり情熱を持っていない、もしくはポテンシャルを発揮していないと彼が感じたら、すぐに叱られるだろう。
もちろん彼のやり方はベストではないかもしれない。
だが、誰かに叱られたり、叫ばれたり、胸ぐらを掴まれたりすれば、より早くポイントを理解できるだろうね。
彼のやり方は非難されているが、それを彼からなくすことはできない。
それが彼なんだ。
彼は毎晩エネルギーと努力をもたらしている。
情熱があるからこそ誤解されている。
彼のやり方と表現方法はうまくいっているんだ。
メンフィス・グリズリーズのディロン・ブルックスが今季を終えた後に、「これからも僕のやり方を変えるつもりはない」と宣言したのと同じように、グリーンが彼のやり方を変えることはないだろう。
ウォリアーズはグリーンとの再契約を望んでいるというが、違う時代に育った若手選手たちはグリーンについていくことができるのだろうか?
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