ジェイムス・ハーデンのシクサーズ残留はドック・リバースHCの去就次第?
フィラデルフィア・セブンティシクサーズのジェイムス・ハーデンは、この夏にプレイヤーオプションを破棄して完全FAになる見込みだ。
ハーデンはNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナルでの敗退が決定した後、指揮官ドック・リバースとの関係について「良好」と語ったというが、本音はそうではないのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、ハーデンはリバースHCの指揮下でプレイすることを好んでおらず、もしリバースHCが来季も続投するなら、ハーデンはシクサーズを離れる可能性が高いという。
NBAを代表するスーパースターのジョエル・エンビードを擁するにも関わらず、チームをカンファレンスファイナルに導いたことがないリバースHCの手腕は疑問視されてつつあり、一部では解雇の噂が出始めている。
もしハーデンが本当にリバースHCの指揮下でプレイしたくないなら、ハーデンがシクサーズと再契約するか否かはリバースHCの去就次第となるだろう。
ハーデンは古巣ヒューストン・ロケッツとケビン・デュラント擁するフェニックス・サンズにも関心を持っているというが、まずはリバースHCの去就に注目が集まるところだ。
なお、もしシクサーズがリバースHCを解雇した場合、ミルウォーキー・バックスをNBAチャンピオンに導いた実績を持つマイク・ブデンホルツァー、同じくトロント・ラプターズをNBAチャンピオンに導いたニック・ナース、サンズをNBAファイナルに導いたモンティ・ウィリアムスが新ヘッドコーチ候補になる可能性があると報じられている。
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