ニコラ・ヨキッチがレブロン・ジェイムスと比較されることに「本当にクール」
デンバー・ナゲッツのケンテイビアス・コールドウェル・ポープは、現地16日に行われた古巣ロサンゼルス・レイカーズとのNBAプレイオフ・カンファレンスファイナル第1戦を終えた後、レブロン・ジェイムスとニコラ・ヨキッチを比較した。
コールドウェル・ポープによると、ジェイムスとヨキッチの違いはジャンプ力くらいしかないという。
NBA史上最も偉大なひとりと比較されたヨキッチもまんざらではない模様。
ヨキッチは試合後、コールドウェル・ポープの発言について感想を求められると、次のように答えたという。clutchpoints.comが伝えている。
本当に不快だ。
冗談さ(笑)
史上最高のひとりと比較されるのは、本当にクールだと思う。
だが、僕には分からない。
僕たちのゲームは似ていない。
ある意味では似たようなグローバルゲームかもしれないね。
僕たちは異なる方法でゲームに影響を及ぼしているんだ。
彼は本当に良い選手さ。
ジェイムスとヨキッチのプレイスタイルは明らかに異なる。
だが、チームメイトたちを巻き込みながらオールラウンドでプレイするという意味では、同じタイプの選手と言えるだろう。
果たしてヨキッチはNBAキャリアを終える頃にジェイムスと並んで語られるような存在になることができるだろうか?
なお、ジェイムスとヨキッチのNBAプレイオフ・カンファレンスファイナル第1戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | L・ジェイムス | N・ヨキッチ |
---|---|---|
出場時間 | 39 | 42 |
得点 | 26 | 34 |
リバウンド | 12 | 21 |
アシスト | 9 | 14 |
スティール | 0 | 0 |
ブロック | 1 | 2 |
TO | 3 | 5 |
FG成功率 | 56.3% (9/16) | 70.6% (12/17) |
3P成功率 | 0% (0/4) | 100% (3/3) |
FT成功率 | 72.7% (8/11) | 87.5% (7/8) |
+/- | -6 | -11 |
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