レイカーズの弱点はディアンジェロ・ラッセル?ブルース・ブラウン「彼は最高のディフェンダーではない」
デンバー・ナゲッツのシックスマン、ブルース・ブラウンは、現地16日に行われたロサンゼルス・レイカーズとのNBAプレイオフ・カンファレンスファイナル第1戦で16得点、FG成功率54.5%(6/11)を記録し、勝利に貢献した。
ブラウンはディアンジェロ・ラッセルにマッチアップされた時に積極的にアタックを仕掛けたように見えたが、ブラウンはラッセルがレイカーズの弱点と考えているのかもしれない。
ブラウンは試合後、ナゲッツがラッセルを8得点に抑えた理由について質問されると、次のように答えたという。larrybrownsports.comが伝えている。
彼をディフェンスでタフな状況にしようとしただけだ。
オフェンスでもね。
ただ彼に向かっていっただけだ。
彼は最高のディフェンダーではない。
だが、ディフェンスしようとはする。
ラッセルは俊敏性があるタイプのNBA選手ではなく、ディフェンスの時にターゲットにされることも少なくない。
特にナゲッツのような身体能力が高い選手が揃ったチームが相手になると、ラッセルは厳しいマッチアップを強いられるだろう。
だが、ラッセルは十分なパフォーマンスを見せることができなかったことを認識し、居残りでシューティング練習に30分間取り組んだという。
NBAプレイオフではアウトサイドシュートの安定性を欠き、十分に貢献することができていないラッセル。
だが、第2戦では居残り練習の成果が表れ、レイカーズを救うパフォーマンスを見せてくれるに違いない。
なお、ラッセルのNBAプレイオフ・カンファレンスファイナル第1戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 |
---|---|
出場時間 | 26:08 |
得点 | 8 |
リバウンド | 0 |
アシスト | 3 |
スティール | 0 |
ブロック | 0 |
TO | 1 |
FG成功率 | 36.4% (4/11) |
3P成功率 | 0% (0/3) |
FT成功率 | – |
+/- | -25 |
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