NBAドラフト1位指名権獲得のスパーズが早くも経済的恩恵?
名将グレッグ・ポポビッチ率いるサンアントニオ・スパーズは、今年のNBAドラフト1位指名権を獲得した。
スパーズはフランスの至宝ビクター・ウェンバニャマを1位指名権で獲得し、NBAプレイオフ復帰を目指す見込みだ。
ウェンバニャマはNBAを代表するスーパースターのレブロン・ジェイムスを上回る逸材とも言われているため、スパーズファンは早くも来季のスパーズに期待を寄せているのかもしれない。
hoopsrumors.comによると、NBAドラフトロッタリーが開催された当日、スパーズのスタッフは深夜を過ぎても2023-24シーズンチケットの販売の対応に追われていたという。
ポポビッチHCがスパーズの指揮を取り始めて以降、スパーズはNBAプレイオフに進出し続けていた。
だが、2019-20シーズンにNBAプレイオフ連続出場記録が途絶えると、現在4シーズン連続でNBAプレイオフ進出を逃している。
しかし、ウェンバニャマの入団はスパーズをNBAプレイオフチームに押し上げるだろう。
ウェンバニャマはトニー・パーカーやボリス・ディアウといったフランス出身の偉大なNBA選手たちが過ごしたスパーズへの入団の可能性が高まったことを喜んでいるというが、果たしてNBAでどのような活躍を見せてくれるのだろうか?
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