NBAオールスターフォワードのケビン・デュラント擁するブルックリン・ネッツは現地13日にロサンゼルス・レイカーズに敗れ、今季の成績を6勝8敗とした。

今季のネッツはスティーブ・ナッシュの解雇やカイリー・アービングの言動の問題に見舞われるなど、難しい状況を強いられている。

この夏にトレードを要求したデュラントが再びトレードを望むのでは、という噂も出始めているが、フィラデルフィア・セブンティシクサーズはそれに備えているのかもしれない。

bleacherreport.comによると、シクサーズはデュラントのトレードの可能性を確認するため、ネッツに接触しているという。

シクサーズはこの夏もネッツに接触し、デュラント獲得を狙ったと報じられている。

NBAタイトル獲得を切望するシクサーズは、今後もデュラント獲得を求めてネッツに接触し続けるというが、すべてはネッツの成績次第となるだろう。

とはいえ、もしこのトレードが実現すれば、シクサーズとネッツのライバル関係はますます激しくなりそうだ。

なお、シクサーズはタイリース・マキシー、トバイアス・ハリス、マティス・サイブルをトレードパッケージに含める可能性があると噂されている。