絶不調のディアンジェロ・ラッセル「シュートを撃って決めるだけ」
ロサンゼルス・レイカーズはデンバー・ナゲッツとのNBAプレイオフ・カンファレンスファイナルを0勝3敗とし、崖っぷちに立たされた。
レイカーズが勝てない要因のひとつとして挙げられているのが、シーズン中のトレードで加わったディアンジェロ・ラッセルの不調だ。
ラッセルのディフェンスでの苦戦は予想されていたものの、指揮官のダービン・ハムHCはラッセルのプレイメイクとアウトサイドシュートに期待し、先発ポイントガードのポジションで起用し続けている。
NBAファンの間では「ラッセルをスターターから外すべき」と言った声があがっている中、ラッセルが自身の不調に言及した模様。
ラッセルは「第4戦で改善するのはどうすればいい?」と質問されると、次のように答えたという。lakersnation.comが伝えている。
ただ(シュートを)決めるだけだ。
シュートを撃ち、決めるだけだ。
チャンスは常にある。
チャンスを活かさなければならない。
前にも言ったように、映像で確認し、どうすればもっとうまくやれるのか理解しなければならない。
シュートを撃っている選手たちは、そのまま撃ち続けなければならない。
ラッセルは特にナゲッツとのシリーズで苦戦しており、プラスマイナスはシリーズワーストのマイナス53。
また、FG成功率は29.6%(8/27)、3P成功率は14.3%(2/14)にとどまっている。
果たしてラッセルは第4戦でリズムを掴み、レイカーズの勝利に貢献することができるだろうか?
なお、ラッセルのNBAプレイオフ・カンファレンスファイナルのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 | 第2戦 | 第3戦 |
---|---|---|---|
MP | 26 | 33 | 20 |
PTS | 8 | 10 | 3 |
TRB | 0 | 3 | 3 |
AST | 3 | 5 | 4 |
STL | 0 | 2 | 0 |
BLK | 0 | 1 | 0 |
TO | 1 | 1 | 3 |
FG% | 36.4% (4/11) | 37.5% (3/8) | 12.5% (1/8) |
3P% | 0% (0/3) | 20.0% (1/5) | 16.7% (1/6) |
FT% | – | 75.0% (3/4) | – |
+/- | -25 | -16 | -12 |
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