アウトサイドシュートの強化を必要とするキャブスが渡邊雄太などFA5選手に関心?
昨年夏のトレードでNBAオールスターガードのドノバン・ミッチェルを獲得したクリーブランド・キャバリアーズは、レブロン・ジェイムス時代以降初めてNBAプレイオフに進出した。
だが、イースタン・カンファレンス第4シードのキャブスは、ファーストラウンドで第5シードのニューヨーク・ニックスに完敗。
この結果を受け、キャブスはアウトサイドシュートの強化に動くと見られているが、現時点ではFA市場で獲得することを計画しているのかもしれない。
hoopsrumors.comによると、キャブスはこの夏にFAになるブルックリン・ネッツのセス・カリー、渡邊雄太、ロサンゼルス・レイカーズのマリク・ビーズリー、フェニックス・サンズのテレンス・ロス、ダラス・マーベリックスのジャスティン・ホリデーの獲得を狙う可能性があるという。
中でも注目したいのは、ネッツで飛躍のシーズンを送った渡邊だろう。
渡辺は他のFA4選手と比較してサイズがあり、ディフェンスでの貢献も期待できる。
また、オープンスリーの精度の高さはケビン・デュラントとカイリー・アービングと共にプレイした時に証明してみせた。
アウトサイドシュートとウィングのディフェンスを加えたいキャブスにとって、渡邊は良いオプションになるに違いない。
なお、上記5選手の今季のFG成功率と3P成功率は以下の通りとなっている。
選手 | 試合数 | FG% | 3P% |
---|---|---|---|
セス・カリー | 61 | 46.3 | 40.5 |
渡邊雄太 | 58 | 49.1 | 44.4 |
マリク・ビーズリー | 81 | 39.5 | 35.7 |
テレンス・ロス | 63 | 43.0 | 36.8 |
ジャスティン・ホリデー | 46 | 37.7 | 32.2 |
コメントを残す