レイカーズがゲイブ・ビンセント獲得を狙う?
NBAプレイオフ・カンファレンスファイナルで敗退したロサンゼルス・レイカーズは、この夏にロスターを調整する見込みだ。
その中で最も注目を集めているのはポイントガードのポジションだろう。
レイカーズはNBAプレイオフで十分なパフォーマンスを見せることができなかったディアンジェロ・ラッセルとの再契約を見合わせ、ダラス・マーベリックスのカイリー・アービングやアトランタ・ホークスのトレイ・ヤング、トロント・ラプターズのフレッド・バンブリート獲得を狙う可能性があるというのだ。
だが、レイカーズはマイアミ・ヒートの先発ポイントガードもターゲットリストに加えているのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、レイカーズはマイアミ・ヒートのゲイブ・ビンセント獲得に動く可能性があるという。
ビンセントはこの夏に完全FAになる。
NBAキャリア4年目の今季をキャリアベストのシーズンとしているビンセントは、アービングなどと比べると決してビッグネームではない。
だが、キャップスペースの問題を抱えるレイカーズにとって、低コストで獲得できるであろうビンセントは魅力的なオプションなのしれない。
とはいえ、ビンセントを獲得するならディアンジェロ・ラッセルをロスターに残したほうが良いようにも思えるが、果たして来季のレイカーズはどの選手にボールハンドリングを託すのだろうか?
なお、ビンセントの今季レギュラーシーズンとNBAプレイオフのスタッツは以下の通りとなっている。
– | RS | PO |
---|---|---|
G | 68 | 16 |
NP | 25.9 | 31.5 |
PTS | 9.4 (キャリアハイ) | 13.3 |
TRB | 2.1 (キャリアハイ) | 1.8 |
AST | 2.5 | 3.9 |
STL | 0.9 (キャリアハイタイ) | 0.9 |
TO | 1.4 | 1.6 |
FG% | 40.2% | 40.9% |
3P% | 33.4% | 38.2% |
FT% | 87.2% (キャリアハイ) | 89.3% |
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