ジミー・バトラー「フリースローがなかったのは僕の責任」

マイアミ・ヒートは現地1日、デンバー・ナゲッツとのNBAファイナル第1戦を落とし、シリーズを黒星発進とした。
この日の勝敗を大きく左右したのが、フリースローの数だ。
ナゲッツが20本のフリースローで16得点を獲得した一方で、ヒートのフリースローアテンプトはヘイウッド・ハイスミスの2本のみ。
ジミー・バトラーによると、フリースローを獲得できなかった責任は彼にあるという。
バトラーはNBAファイナル第1戦を振り返り、次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
僕は常にチームメイトたちにパスを出す。
彼らをすごく信頼しているし、シュートを決めてくれるだろう。
それが僕たちがシーズンを通してやってきたプレイだ。
ファイナルで戦っている今も変えるつもりはない。
僕たちはリムにプレッシャーをかけなければならない。
フリースローがなかったのは、すべて僕の責任だ。
ヒートはミルウォーキー・バックスとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド、ニューヨーク・ニックスとのカンファレンスセミファイナル、ボストン・セルティックスとのカンファレンスファイナルにおいて、いずれも第1戦を制して勝ち上がってきた。
だが、NBAファイナル第1戦は落としてしまったものの、もしタイラー・ヒーローが第2戦で復帰できれば、流れを引き寄せる可能性は十分にある。
果たしてヒートは第2戦を制し、シリーズをタイに戻してホームに戻ることができるだろうか?
なお、バトラーのNBAファイナル第1戦のスタッツは以下の通りとなっている。
| – | 第1戦 |
|---|---|
| MP | 38 |
| PTS | 13 |
| TRB | 7 |
| AST | 7 |
| STL | 1 |
| BLK | 1 |
| TO | 1 |
| FG% | 42.9% (6/14) |
| 3P% | 50.0% (1/2) |
| FT% | – |
| +/- | -17 |



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