レイカーズがトレードで再びバディ・ヒールド獲得を狙う?
ロサンゼルス・レイカーズで来季の契約が完全に保証されているのは、レブロン・ジェイムス、アンソニー・デイビス、マックス・クリスティのみとなっている。
レイカーズのゼネラルマネジャーを務めるロブ・ペリンカはディアンジェロ・ラッセル、八村塁、ジャレッド・バンダービルト、オースティン・リーブスを残留させることを明言したが、FA市場やトレード市場の動向によっては方針を転換するだろう。
そんな中、レイカーズが再びNBA屈指のシューター獲得を狙う可能性があると報じられた。
fadeawayworld.netによると、レイカーズはインディアナ・ペイサーズのバディ・ヒールド獲得を狙う可能性があるという。
レイカーズはシーズン中のトレードでシューターのマリク・ビーズリーを獲得した。
しかし、ビーズリーにはアウトサイドシュートでの貢献が期待されていたが、安定したパフォーマンスを見せることができず、NBAプレイオフではローテーションから外された。
レイカーズはビーズリーの来季のオプションを行使したうえで、ビーズリーと未来のNBAドラフト1巡目指名権をセットにしてトレードをオファーする可能性があるというが、ペイサーズが応じるかは分からない。
とはいえ、今年31歳になるヒールドは若手中心に再建中のペイサーズのタイムラインに合っておらず、ペイサーズがNBAドラフト1巡目指名権を望み、短期契約のビーズリーを受け入れる可能性はある。
一方、「レイカーズはNBAドラフト1巡目指名権をトレードに含めない」といった報道もある中、果たしてレイカーズは確立されたシューターを獲得することができるだろうか?
なお、ヒールドの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 80 | 548 |
MP | 31.0 | 29.5 |
PTS | 16.8 | 16.1 |
TRB | 5.0 (キャリアハイタイ) | 4.4 |
AST | 2.8 | 2.6 |
STL | 1.2 (キャリアハイ) | 0.9 |
TO | 1.7 | 1.8 |
FG% | 45.8% (キャリアハイタイ) | 43.4% |
3P% | 42.5% | 40.2% |
FT% | 82.2% (キャリアワースト) | 85.8% |
コメントを残す