ディアンジェロ・ラッセルが今季を振り返る「完全な成功」
シーズン中のトレードでロサンゼルス・レイカーズに移籍したディアンジェロ・ラッセルは、チームのシーズン後半の快進撃に貢献した。
レイカーズがNBAプレイオフに進出できたのは、ラッセルの働きによるところも大きいだろう。
NBAプレイオフでは十分なパフォーマンスを見せることができなかったものの、ラッセルによると、2度目のレイカーズ所属の時間は成功だったという。
ラッセルは今季を振り返り、次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
完全な成功だ。
正直に話すと、素晴らしい時間、素晴らしい経験だった。
(レイカーズに)復帰し、準備万端でいた自分を褒めてあげたい。
ここにアジャストし、火の中に放り込まれ、その場で解決し、ウェスタン・カンファレンスファイナル進出を果たすことができた。
完全な成功だ。
必要な時にシュートが入らなかったことを除けば、文句のつけようがない。
レイカーズはラッセルと延長契約、もしくは再契約を結ぶことができる。
だが、レイカーズはラッセルに大型契約はオファーしないとされており、サイン&トレードによる放出の噂が出始めている。
果たしてラッセルの2度目のレイカーズでの時間はわずか半年で終わってしまうのだろうか?
それとも今後長くレイカーズのユニフォームを着てプレイするのだろうか?
なお、ラッセルの今季レギュラーシーズンとNBAプレイオフのスタッツは以下の通りとなっている。
– | RS | PO |
---|---|---|
出場試合数 | 71 | 16 |
平均出場時間 | 32.5 | 29.6 |
平均得点 | 17.8 | 13.3 |
平均リバウンド | 3.0 | 2.9 |
平均アシスト | 6.2 | 4.6 |
平均スティール | 1.0 | 0.7 |
平均ターンオーバー | 2.6 | 1.8 |
FG成功率 | 46.9% (キャリアハイ) | 42.6% |
3P成功率 | 39.6% (キャリアハイ) | 31.0% |
フリースロー成功率 | 82.9% (キャリアハイ) | 76.9% |
コメントを残す