ニコラ・ヨキッチが相棒ジャマール・マレーとの歴史的なトリプルダブルについて「あまり意味はない」
デンバー・ナゲッツは現地7日に行われたマイアミ・ヒートとのNBAファイナル第3戦を制し、シリーズを2勝1敗とした。
この日ナゲッツを勝利に導いたのは、ニコラ・ヨキッチとジャマール・マレーだ。
ヨキッチは32得点、21リバウンド、10アシスト、マレーは34得点、10リバウド、10アシストを記録。
ヨキッチとマレーはNBAファイナル史上初めて30得点以上でトリプルダブルを記録したデュオとなった。
だが、ヨキッチは歴史的な偉業を特に気に留めていない模様。
ヨキッチは試合後、マレーと共にNBA記録を樹立したことについて「どんな意味がある?」と質問されると、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。
正直言うと、あまり意味はない。
僕はただ勝ったことが嬉しい。
僕たちにとって大きな勝利だ。
ヨキッチをはじめ、ナゲッツの選手たちが目指しているのはNBAタイトルを獲得することだ。
ヨキッチはもちろんマレーも歴史的偉業にそれほど大きな意味を見出さず、第4戦で勝利することに集中していることだろう。
なお、マレーとヨキッチのNBAファイナル第3戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | J・マレー | N・ヨキッチ |
---|---|---|
MP | 45 | 44 |
PTS | 34 | 32 |
TRB | 10 | 21 |
AST | 10 | 10 |
STL | 1 | 0 |
BLK | 0 | 2 |
TO | 7 | 3 |
FG% | 54.5% (12/22) | 57.1% (12/21) |
3P% | 50.0% (3/6) | 50.0% (1/2) |
FT% | 87.5% (7/8) | 87.5% (7/8) |
+/- | +14 | +15 |
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