サンズがジェイムス・ハーデン獲得を狙う?
元NBAオールスターガードのジェイムス・ハーデンは、来季のプレイヤーオプションを破棄してFAになる見込みだ。
ハーデンはフィラデルフィア・セブンティシクサーズと再契約するか、それとも古巣ヒューストン・ロケッツに復帰するか迷っているというが、もしNBAタイトルを勝ち取りたいなら、フェニックス・サンズもオプションのひとつになるかもしれない。
fadeawayworld.netによると、NBAオールスターのケビン・デュラントとデビン・ブッカー擁するサンズがハーデン獲得を狙う可能性があるという。
サンズは元NBAオールスターポイントガードのクリス・ポールをウェイブ、もしくはトレードで放出すると見られている。
つまり、ポールの後継者を探さなければならない。
バックアップポイントガードのキャメロン・ペインをスターターに抜擢することもできるが、NBAタイトル獲得を目指すサンズはより実績と経験のあるポイントガードを獲得したいところだろう。
クリス・ポールの去就次第とはなるものの、もしサンズがポールとの関係を解消すれば、ハーデンは大きなオプションのひとつとなりそうだ。
なお、ハーデンの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 58 | 1000 |
平均出場時間 | 36.8 | 34.8 |
平均得点 | 21.0 | 24.7 |
平均リバウンド | 6.1 | 5.6 |
平均アシスト | 10.7 | 7.0 |
平均スティール | 1.2 | 1.5 |
平均ターンオーバー | 3.4 | 3.7 |
FG成功率 | 44.1% | 44.2% |
3P成功率 | 38.5% | 36.3% |
フリースロー成功率 | 86.7% | 86.0% |
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