ロブ・ペリンカGMがジャクソン・ヘイズの過去のDV事件に言及「十分に精査した」
ロサンゼルス・レイカーズは先日、NBAキャリア4年のジャクソンヘイズを獲得した。
ヘイズにはアンソニー・デイビスのバックアップとしての働きが期待されているが、レイカーズがヘイズを獲得すると報じられた時、ヘイズが2021年に起こしたDV事件を思い起こしたNBAファンは少なくないだろう。
しかし、レイカーズはヘイズが事件に誠実に対処し、向き合ったと感じたため、契約に踏み切ったようだ。
レイカーズのゼネラルマネージャーを務めるロブ・ペリンカはヘイズのDV事件について質問されると、次のよう答えたという。lakersnation.comが伝えている。
その事件に関して、我々は十分に精査した。
我々にとって最も重要なのは、これらを真剣に受け止め、徹底した審査プロセスを経ることだと思う。
ジャクソンはこの問題について誠実に謝罪した。
それを乗り越え、NBAで1~2年プレイしている。
彼はしっかりと責任をとった。
彼は今後、より良い人間になるだろう。
我々はそう感じたんだ。
ヘイズは当時、ガールフレンドを殴ったことにより逮捕され、その後12件の軽犯罪容疑で起訴されると、そのうち2件について意義を申し立てなかった。
結果として3年間の保護観察処分、450時間の社会奉仕活動、週1回の家庭内暴力の講座を1年間受講するよう言い渡された。
レイカーズはNBAで最も注目を浴びるフランチャイズであり、何か問題を起こすと批判が集中してしまう。
だが、過去の問題を乗り越えたヘイズはバスケットボールに真剣に向き合い、レイカーズの勝利のために尽くすことだろう。
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