マーキーフ・モリスがかつてタックルを見舞われたニコラ・ヨキッチにリベンジを誓う?「いずれ報いを受けるだろう」
ベテランフォワードのマーキーフ・モリスは、マイアミ・ヒートに所属した2021-22シーズンの序盤にデンバー・ナゲッツのニコラ・ヨキッチから強烈なタックルを見舞われ、長期離脱を強いられた。
当時はモリス兄弟とヨキッチ兄弟による場外バトルも繰り広げれられるなど一大事となったが、モリスはあれから2年が経とうとしている今もヨキッチを恨んでいるのかもしれない。
モリスは先日、ヨキッチのタックルについて質問されると、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。
仲間内ではあれを「最悪の体当たり」と呼んでいる。
あの体当たりは少しハードで、少しむち打ち症になってしまった。
不意を突かれた。
それほどひどくはなかったが、少し気を失ってしまった。
マイアミ・ヒートは僕を守ろうとしてくれた。
あの2週間後に復帰の許可が下りたが、彼らは僕がプレイするのを控えさせたんだ。
彼らはあれを最悪の体当たりと呼んでいる。
彼は僕にひどいことをした。
最悪の体当たりだった。
彼はいずれ報いを受けるだろう。
モリスは1シーズンでヒートを離れると、昨季はブルックリン・ネッツで27試合に、ダラス・マーベリックスで8試合に出場。
だが、あのタックル以降、ヨキッチとは一度も対戦していない。
モリスはまだどのNBAチームとも契約していないが、もしモリスがナゲッツと対戦する機会を手にしたら、ヨキッチに対して全力で向かっていくことだろう。