マイルズ・ターナーが選ぶNBAキャリアで最もディフェンスするのがタフだった選手は?「デマーカス・カズンズ」
近年のNBAはデンバー・ナゲッツのニコラ・ヨキッチやフィラデルフィア・セブンティシクサーズのジョエル・エンビード、ミルウォーキー・バックスのヤニス・アンテトクンポのように、素晴らしいビッグマンたちが席巻している。
だが、NBA屈指のリムプロテクターであるインディアナ・ペイサーズのマイルズ・ターナーは、元NBAオールスタービッグマンのデマーカス・カズンズに最も脅威を感じていたようだ。
ターナーによると、彼のNBAキャリアにおいて最もディフェンスがタフだったのはカズンズだという。ターナーのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
フィジカルの面で言うと、ディフェンスするのが最も難しかったのはデマーカス・カズンズだった。
彼はリム周辺でフィジカルを駆使するし、3ポイントを決めることもできる。
それにハンドリングもあるんだ。
カズンズはニューオーリンズ・ペリカンズに移籍した後にアキレス腱を断裂すると、その後も長期離脱を強いられる怪我を繰り返し、NBAキャリアを失ってしまった。
もし全税期のカズンズが今のNBAでプレイしていれば、ヨキッチやエンビードとタフなバトルを繰り広げていただろう。
現在はプエルトリコのクラブチームに所属しながらNBA復帰を目指しているカズンズ。
おそらく全盛期の頃のようなパフォーマンスを取り戻すことはできないだろうが、彼がNBAに復帰し、フィジカルなパフォーマンスを見せてくれる日が再びやって来ることを祈りたい。