レイカーズのトレードターゲットの本命はアレックス・カルーソとデマー・デローザン?
シカゴ・ブルズがNBA屈指のスコアラーであるザック・ラビーンをトレード市場に出した場合、ロサンゼルス・レイカーズが移籍先最有力候補とされている。
だが、レイカーズはラビーンに関心を持ちつつも、本命はラビーンではないのかもしれない。
ジョバン・ブハ記者によると、レイカーズの本命はアレックス・カルーソとデマー・デローザンだという。ブハ記者にコメントをhoopsrumors.comが伝えている。
僕は実際に、彼らが(ラビーン以上に)デマー・デローザンとアレックス・カルーソに関心を持っていると聞いている。
ACは彼らが逃してしまった選手だ。
レイカーズファンは彼を逃してしまったことに今も頭を抱えている。
ただ、組織内では意見が分かれているようだ。
デマーはレイカーズが何年も追いかけた選手だ。
彼らは(ラビーン以上に)対処しやすい契約を結んでいる。
レイカーズにとっては、(ラビーンより)彼らのほうが理にかなっているんじゃないかな。
3人全員に関心を持っているが、僕が聞いたところだと、デマーとアレックスのほうが優先順位は高い。
レイカーズのロスターの中でトレードの可能性が高いとされるのは、ディアンジェロ・ラッセルと八村塁だ。
一方、ブルズはオースティン・リーブスを要求すると見られているため、トレードが実現するのは難しいかもしれない。
いずれにせよ、ラッセルがトレード可能となる現地12月15日、八村とリーブスがトレード可能となる現地1月15日以降の動きに注目が集まるところだ。