デイミアン・リラードがタイリース・ハリバートンのデイムタイムセレブレーションについて「敬意と認知の表れ」
インディアナ・ペイサーズのNBAオールスターポイントガード、タイリース・ハリバートンは、現地7日に行われたミルウォーキー・バックスとのインシーズントーナメント準決勝で勝利を決定づける3ポイントを決めた後、デイミアン・リラードのセレブレーションを連想させるジェスチャーを見せた。
リラードにとって屈辱的な瞬間とも言えそうだが、リラードはどう感じているのだろうか?
リラードはペイサーズに敗れた後、ハリバートンのデイムタイムセレブレーションについて質問されると、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。
僕は何度も(デイムタイムセレブレーションを)やって来た。
他の誰かがやったからといって腹を立てるべきではない。
尊敬と認知の表れだと思う。
僕は気にならなかった。
そういうことだ。
自分の瞬間を楽しんでいる時は、注意深く、謙虚になることが重要だ。
流れがいつ変わってしまうのか、決して分からないからね。
僕はリスペクトしているし、試合後は握手を交わしたよ。
今季のハリバートンは驚異的なパフォーマンスを見せており、NBAトップポイントガードのひとりであることを証明しようとしている。
もしハリバートンが確固たる地位を築くことができれば、いずれは彼自身のセレブレーションを開発するだろう。
その日が来るのを楽しみにしたいところだ。
なお、この日のリラードとハリバートンのスタッツは以下の通りとなっている。
– | D・リラード | T・ハリバートン |
---|---|---|
MP | 41 | 36 |
PTS | 24 | 27 |
TRB | 7 | 7 |
AST | 7 | 15 |
STL | 1 | 0 |
BLK | 1 | 1 |
TO | 3 | 0 |
FG% | 35.0% (7/20) | 57.9% (11/19) |
3P% | 44.4% (4/9) | 33.3% (3/9) |
FT% | 100% (6/6) | 100% (2/2) |
+/- | +6 | 0 |