復帰のケリー・ウーブレ「大好きなことをしている時は笑顔になる」
フィラデルフィア・セブンティシクサーズのケリー・ウーブレが、現地6日に行われたワシントン・ウィザーズ戦で復帰した。
自宅近くの通りを歩いていた時に車に衝突されて肋骨を骨折し、1ヶ月近くの離脱を強いられたウーブレ。
離脱明けということもあり出場時間は制限されたが、ウーブレは改めてバスケットボールの楽しさを実感したようだ。
ウーブレは復帰戦を終えた後、次のようにコメントしたという。hoopsrumors.comが伝えている。
これは恵みだ。
ここ1ヶ月間の僕はソファで過ごすか、リハビリ施設で過ごすかだった。
だから、すごく良い気分だ。
人生の中ですごくクレイジーなことを乗り越え、バスケットボールをプレイすることができるのだからね。
これこそ僕がやりたいことだ。
僕が大好きなことだ。
大好きなことをやっている時は笑顔になるものさ。
ウーブレによると、怪我の痛みはまだ残っているものの、試合中はアドレナリンが出ているため痛みは感じなかったという。
ウーブレは今後、完全回復とリズムを取り戻すことに専念するだろう。
ようやく大好きなバスケットボールに復帰できたウーブレは、チームの勝利のためにベストを尽くすに違いない。
なお、ウーブレの復帰戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | WAS |
---|---|
MP | 19:25 |
PTS | 12 |
TRB | 3 |
AST | 1 |
STL | 0 |
BLK | 0 |
TO | 1 |
FG% | 62.5% (5/8) |
3P% | 33.3% (1/3) |
FT% | 100% (1/1) |
+/- | -3 |