オースティン・リーブス「負けるたびに雰囲気が悪くなる」
ロサンゼルス・レイカーズは昨季、開幕2勝10敗と目も当てられないような状況が続いていた。
今季は少なくとも昨季以上の成績を残しているものの、インシーズントーナメント後は3勝9敗と、昨季出だしのような状況に陥りつつある。
現地3日に行われたマイアミ・ヒート戦でスターターに復帰したオースティン・リーブスによると、ロッカールームの雰囲気はますます悪くなっているという。
リーブスはヒート戦を終えた後、レイカーズのロッカールームの状況について次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
最悪だ。
僕たちは負けている。
負けるたびに雰囲気は悪くなる。
君たちも分かるよね?
このような展開の後にロッカールームに足を踏み入れ、雰囲気が悪くなかったら、それはそれで心配だよね。
そういうことだ。
今の自分たちのプレイに満足すべきではないと思う。
だから、解決方法を見つけ出すまで雰囲気は暗くあるべきだ。
僕たちは勝たなければならない。
雰囲気が暗いと言ったが、互いを嫌っているわけではないよ。
僕たちは負けているのだから、腹を立てるべきだ。
このようなプレイで負けた後に満足すべきではない。
だが、互いを嫌っているというわけではないよ。
リーブスによると、選手間の信頼関係は崩れていないという。
レイカーズの選手たちはヒートに敗れた後、ロッカールームで選手ミーティングを急遽開催した。
メディアがロッカールームに入った時にはレイカーズのほとんどの選手はすでに去っており、アンソニー・デイビスとリーブスだけがメディアに対応したと報じられている。
指揮官ダービン・ハムHCと選手たちとの信頼関係が崩壊しつつあるとされる中、果たしてレイカーズはこの状況を打開することができるだろうか?
なお、レイカーズのフロントオフィスはハムHCを解雇せず、ロスターを調整することで対処すると見られている。
リーブスのヒート戦のスタッツは以下の通りだ。
– | MIA |
---|---|
MP | 36:47 |
PTS | 24 |
TRB | 5 |
AST | 8 |
STL | 0 |
BLK | 0 |
TO | 3 |
FG% | 58.3% (7/12) |
3P% | 33.3% (2/6) |
FT% | 88.9% (8/9) |
+/- | -2 |