ニックスがトレードでジョーダン・クラークソン獲得を狙う?
ニューヨーク・ニックスは先日、トロント・ラプターズとのトレードでOG・アヌノビー、プレシャス・アチウワ、マラカイ・フリンを獲得した。
だが、このトレードでイマニュエル・クイックリーとRJ・バレットを失ったため、先発ポイントガードのジェイレン・ブラウンソンをサポートできる選手が不足している。
そのためニックスは現地2月8日のトレード期限までにガードポジションの強化に動くと見られているが、現時点で最も求めているのはユタ・ジャズの元NBAシックスマン・オブ・ザ・イヤーなのかもしれない。
hoopshype.comによると、ニックスはベテランガードのジョーダン・クラークソンに関心を持っているという。
また、ニックスはポートランド・トレイルブレイザーズのマルコム・ブログドン、シャーロット・ホーネッツのテリー・ロジアー、デトロイト・ピストンズのアレック・バークスにも関心を持っていると報じられている。
クラークソンにはトレードの噂が浮上しているが、ジャズは現在22勝21敗でウェスタン・カンファレンス9位と、悪くない成績を残している。
最近まで6連勝と絶好調だったため、ジャズはロスターを大きく動かさない可能性があるというから、ニックスはクラークソン以外のガード選手獲得にも注力するだろう。
果たしてニックスはガードポジションの強化に成功し、さらに勢い付くことができるだろうか?
なお、クラークソンの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 33 | 694 |
MP | 30.1 | 27.6 |
PTS | 17.9 | 16.0 |
TRB | 3.5 | 3.4 |
AST | 5.2 (キャリアハイ) | 2.8 |
STL | 0.7 | 0.8 |
TO | 2.9 | 1.8 |
FG% | 41.7% (キャリアワースト) | 43.9% |
3P% | 31.4% (キャリアワーストタイ) | 33.7% |
FT% | 88.2% | 83.0% |