ウィザーズがタイアス・ジョーンズのトレードで求めるリターンとは?
ワシントン・ウィザーズは現地2月8日のトレード期限までに主力選手たちをトレードで放出すると見られている。
最も注目されているのはカイル・クーズマだが、堅実なポイントガードとして知られるタイアス・ジョーンズに注目しているNBAチームも少なくないだろう。
では、もしウィザーズがジョーンズをトレードで放出する場合、何をリターンに求めるのだろうか?
hoopshype.comによると、ウィザーズはジョーンズのトレードのリターンとしてNBAドラフト1巡目指名権を要求すると見られているという。
ウィザーズはNBAドラフト20位内になる可能性がある指名権であればトレードを検討するというが、他のNBAチームにとって全盛期を迎えているジョーンズを獲得できる大きなチャンスとなるだろう。
ロサンゼルス・レイカーズなど複数のNBAチームが関心を持っていると噂される中、果たしてシーズン後半のジョーンズはどのNBAチームのユニフォームを着てプレイするのだろうか?
なお、ジョーンズの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 40 | 575 |
MP | 28.2 | 19.9 |
PTS | 12.5 (キャリアハイ) | 7.2 |
TRB | 2.9 (キャリアハイ) | 1.9 |
AST | 5.8 (キャリアハイ) | 4.1 |
STL | 1.2 (キャリアハイタイ) | 1.0 |
TO | 0.9 | 0.8 |
FG% | 51.6% (キャリアハイ) | 44.5% |
3P% | 41.2% (キャリアハイ) | 36.3% |
FT% | 73.1% | 81.0% |