ディアンジェロ・ラッセルがトレードを覚悟?別れの言葉?
ロサンゼルス・レイカーズのディアンジェロ・ラッセルは現地21日に行われたポートランド・トレイルブレイザーズ戦で6本の3ポイントを含む34得点、8アシストを記録し、チームを勝利に導いた。
この日のパフォーマンスはトレードの噂を打ち消すに値するものだったが、ラッセルはトレードされることを覚悟しているのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、ラッセルの試合後のオンコートインタビューでの言葉を受け、レイカーズファンの中で「ラッセルはレイカーズに別れの言葉を口にしているのでは?」などといった憶測が飛び交っているという。
ラッセルは試合後、次のように語っていた。
これは僕たち全員の夢だ。
子供の頃を振り返ると、いろんなムーブの練習をしたり、裏庭でいろんな練習をしていた。
こんなことを実際にやれるとは思ってもみなかった。
試合でレブロン・ジェイムスにバンズパスのロブを出せるなんて、思ってもみなかった。
こういったことがあるから続けられるし、試合を楽しむことができるんだ。
試合後にレイカーズの選手たちが続々とロッカールームに下がっていく中、ラッセルは感傷に浸るようにベンチに座り続けていた。
親友オースティン・リーブスが隣に座り、ラッセルの肩をゆするシーンは印象的だった。
レイカーズはブレイザーズに快勝したものの、試合後のロッカールームは静まり返り、特にラッセルと八村塁の様子が普段とは違っていたというが、果たしてレイカーズはどのような決定を下すのだろうか?
なお、レイカーズはクリプトドットコムアリーナでの2試合を終えた後、トレード期限までアウェイゲームが続く。
なお、レイカーズの今後10試合のスケジュールは以下の通りとなっている。
現地日付 | 対戦チーム | ホームorアウェイ |
---|---|---|
1/23 | ロサンゼルス・クリッパーズ | アウェイ |
1/25 | シカゴ・ブルズ | ホーム |
1/27 | ゴールデンステイト・ウォリアーズ | アウェイ |
1/29 | ヒューストン・ロケッツ | アウェイ |
1/30 | アトランタ・ホークス | アウェイ |
2/1 | ボストン・セルティックス | アウェイ |
2/3 | ニューヨーク・ニックス | アウェイ |
2/5 | シャーロット・ホーネッツ | アウェイ |
2/8 | デンバー・ナゲッツ | ホーム |
2/9 | ニューオーリンズ・ペリカンズ | ホーム |