ディアンドレ・エイトンの素行不良は今も改善せず?
ポートランド・トレイルブレイザーズのディアンドレ・エイトンは、フェニックス・サンズ時代から素行不良が囁かれていた。
サンズを当時指揮していたモンティ・ウィリアムスHCはエイトンのバスケットボールに対する姿勢と努力不足に不満を持っていたとされているが、エイトンの素行不良はブレイザーズに移籍した今も変わっていないのかもしれない。
larrybrownsports.comによると、エイトンはブレイザーズ移籍後数ヶ月の間、遅刻と癇癪を繰り返し、チームを悩ませていたという。
現時点でそれが改善されたかは分からないが、かつて同じように素行不良が噂されていたハッサン・ホワイトサイドは最終的にNBAで居場所を失ってしまった。
NBAファイナルでプレイした経験があるエイトンがリーダーとして自覚を持ち、若いブレイザーズを牽引することを祈るばかりだ。
なお、エイトンの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 34 | 337 |
MP | 31.9 | 30.8 |
PTS | 13.8 (キャリアワースト) | 16.4 |
TRB | 10.2 | 10.4 |
AST | 1.6 | 1.6 |
STL | 1.0 (キャリアハイ) | 0.7 |
BLK | 0.7 (キャリアワーストタイ) | 1.0 |
TO | 1.8 | 1.7 |
FG% | 55.7% | 59.3% |
3P% | – | 26.3% |
FT% | 80.9% (キャリアハイ) | 75.8% |