NBAがトレイ・ヤングに3万5000ドルの罰金処分
NBAオールスターポイントガードのトレイ・ヤングが、罰金処分を科された模様。
NBAは現地14日、ヤングが先日のシカゴ・ブルズ戦でレフェリーに対して「不適切かつプロフェッショナルではない」ジェスチャーをしたとし、3万5000ドルの罰金処分を科したことを発表した。
ヤングは第4Q残り3分58秒に3ポイントを放った後、トーリー・クレイグに接触してコートに倒れた。
これを受け、レフェリーはヤングにフロッピングをコール。
コールに不満を感じたヤングは、指をこすり合わせる「マネージェスチャー」を見せていた。
なお、ヤングがNBAから罰金処分を命じられたのは、昨年12月にレフェリーに不適切な言葉を発した時に続き2度目となっている。
ヤングの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 49 | 402 |
MP | 36.6 | 34.2 |
PTS | 27.0 | 25.6 |
TRB | 2.8 (キャリアワースト) | 3.6 |
AST | 10.9 (キャリアハイ) | 9.5 |
STL | 1.4 (キャリアハイ) | 1.0 |
TO | 4.3 | 4.2 |
FG% | 42.8% | 43.6% |
3P% | 37.3% | 35.5% |
FT% | 85.7% | 87.3% |