ウィザーズのアイザイア・リバースが股関節の怪我により今季残りを全休へ
1月のトレードでデトロイト・ピストンズからワシントン・ウィザーズに移籍したアイザイア・リバースは、まだウィザーズのユニフォームを着てプレイすることができていない。
リバースはウィザーズの一員としてNBAキャリアを前に進めたいところだろうが、少なくとも今季中にコートに復帰することはなくなってしまった模様。
ウィザーズは現地26日、NBAキャリア3年目のリバースが右股関節の関節包炎を患っていることが判明し、今季の残りを全休することを発表した。
2021年のNBAドラフト2巡目でピストンズに入団したリバースは、怪我に苦しめられるNBAキャリアを送っている。
ルーキーシーズンは足の怪我の影響で19試合の出場にとどまり、2年目は肩の怪我により20試合を欠場。
また、昨年のトレーニングキャンプがスタートする前に足首を捻挫し、約1ヶ月の離脱を強いられた。
なお、リバースの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 23 | 94 |
MP | 20.4 | 21.8 |
PTS | 5.0 | 6.2 |
TRB | 2.1 | 2.6 |
AST | 1.1 | 0.9 |
STL | 0.6 | 0.6 |
TO | 0.7 | 0.6 |
FG% | 34.5% | 40.7% |
3P% | 28.6% | 35.8% |
FT% | 66.7% | 78.9% |