アンソニー・デイビスがチームに自信「シードのことは気にしていない」
ロサンゼルス・レイカーズは現地4日にNBAタイトルコンテンダーのオクラホマシティ・サンダーに勝利し、今季レギュラーシーズンのサンダーとのシリーズを3勝1敗で終えた。
レイカーズがNBAプレイオフに進出した場合、ファーストラウンドでサンダーと対戦する可能性があるだけに、レイカーズにとって自信につながる勝利だったと言えるだろう。
アンソニー・デイビスはサンダーに快勝した後、レイカーズについて次のようにコメントしたという。lakersnation.comが伝えている。
重要なのは僕たち自身だ。
第8シードにあと少しだ。
トップ6位に入らなければ、プレイインのプロセスをまた経験しなければならない。
僕たちはシードのことを本当に気にしていない。
それが関係ないことを昨季証明したからね。
どのチームにも当てはまることだと思う。
プレイオフはまた別の生き物だ。
だから、プレイオフで特定の相手と対戦することを求めているわけではない。
ただプレイオフに進出し、それから相手に対処するだけだ。
現時点でウェスタン・カンファレンス9位のレイカーズは、同6位のフェニックス・サンズを2ゲーム差で、同7位のサクラメント・キングスを1.5ゲーム差で、同8位のダラス・マーベリックスを1ゲーム差で追っている。
レイカーズはキングスと今後4試合で2度対戦する予定であるため、もし2試合とも制することができれば、順位を大きく上げる可能性がある。
もちろんキングスも必勝のメンタリティで向かってくるだろう。
果たしてレイカーズはこのチャンスをものにすることができるだろうか?
なお、デイビスのサンダー戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | OKC |
---|---|
MP | 30:13 |
PTS | 24 |
TRB | 12 |
AST | 4 |
STL | 1 |
BLK | 3 |
TO | 2 |
FG% | 58.3% (7/12) |
3P% | – |
FT% | 90.9% (10/11) |
+/- | +10 |