昨季NBA王者のデンバー・ナゲッツは現地5日にフェニックス・サンズに敗れ、連勝は6でストップした。

この日はNBAオールスタービッグマンのニコラ・ヨキッチがユスフ・ナーキッチのタフなディフェンスに苦しんでいるようなシーンが見られたが、ヨキッチは実際にナーキッチのディフェンスに苦しめられていたのかもしれない。

ヨキッチはサンズに敗れた後、元チームメイトのヨキッチについて次のようにコメントしたという。eurohoops.netが伝えている。

ここにいた時の彼はまだ若かった。

当時の彼はまだいろんなことを理解しようとしていたのだと思う。

彼はポートランドで素晴らしい、素晴らしい時間を過ごした。

彼は彼ら（サンズ）にすごくフィットしている。

彼は本当にディフェンスがうまい。

おそらく1番から5番までスイッチできるだろう。

そしてリバウンドモンスターだ。

彼は間違いなくNBAで最もパワフルなセンターのひとりだ。

ジョエル（・エンビード）、スティーブン・アダムス。

他にもいるが、僕の頭に浮かぶトップ3は彼らだ。

先日のオクラホマシティ・サンダーではオフェンシブリバウンド18本を含む31リバウンドを記録するなど、特にリバウンドで存在感を示しているナーキッチ。

彼のリバウンドとインサイドディフェンスがある限り、他の選手たちは安心してアウトサイドでプレイできることだろう。

なお、サンズ対ナゲッツ戦のナーキッチとヨキッチのスタッツは以下の通りとなっている。

–	J・ナーキッチ	N・ヨキッチ
MP	29	44
PTS	7	25
TRB	12	16
AST	6	5
STL	2	0
BLK	2	0
TO	3	7
FG％	75.0％ （3/4）	44.4％ （8/18）
3P％	–	57.1％ （4/7）
FT％	50.0％ （1/2）	71.4％ （5/7）
+/-	+9	-13