マイク・コンリーがアンソニー・エドワーズとの年齢差に苦労?「コミュニケーション方法を学ばなければならなかった」
ミネソタ・ティンバーウルブズのベテランポイントガード、マイク・コンリーは、コートでは司令塔として、ロッカールームではリーダーとして若いチームメイトたちを牽引している。
コンリーは22歳のNBAオールスター、アンソニー・エドワーズをリーダーに育て上げるため、エドワードと協力して取り組んでいるというが、36歳と22歳という年の差の影響もあり、うまく伝えられないこともあるようだ。
コンリーはエドワーズについて、次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
常にチャレンジがいくつかある。
年の差のせいで、共感できない部分がいくつかあるんだ。
僕にはうまくいったことでも、アントにはうまくいかないこともある。
だから、僕は個性を学び、どのボタンを押すべきかを学び、全員にどうやって伝えるかを学び、どうやってコミュニケーションを取ればいいのかを学ばなければならなかった。
アントは受け入れてくれたし、コート上でどう改善すればいいのか前向きだったから、スムーズに進んだんだ。
エドワーズはつい先日、父になった。
また、ウルブズではリーダーとしての役割を担いつつあり、仕事でもプライベートでもより大きな責任がのしかかっている。
エドワーズには相当なプレッシャーがかかるだろうが、人生経験豊富なコンリーの存在は彼にとって大きな助けとなることだろう。
なお、コンリーの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 59 | 1084 |
MP | 28.9 | 31.7 |
PTS | 10.5 | 14.4 |
TRB | 2.9 | 3.0 |
AST | 6.2 | 5.7 |
STL | 1.1 | 1.4 |
TO | 1.2 | 1.9 |
FG% | 43.9% | 43.9% |
3P% | 42.6% (キャリアハイ) | 38.5% |
FT% | 91.1% (キャリアハイ) | 82.2% |