ステフィン・カリーがドレイモンド・グリーンの退場に涙?「僕たちには彼が必要」

ゴールデンステイト・ウォリアーズは現地27日にオーランド・マジックに勝利し、ウェスタン・カンファレンス11位のヒューストン・ロケッツとのゲーム差を1に広げた。
だが、もしウォリアーズが敗れていたら、ドレイモンド・グリーンに対する風当たりはますます強くなっていたかもしれない。
グリーンは試合開始4分も経たないうちにテクニカルファウルを2度コールされ、退場を余儀なくされたのだ。
ステフィン・カリーはグリーンとレフェリーの間に立ち、グリーンが間違いを起こさないように気遣っていたように見えたが、カリーの努力虚しくグリーンは退場。
カリーはその後ひどく落ち込むと、指揮官のスティーブ・カーHCから励まされ、ユニフォームで涙を拭っているようにも見えた。
カリーはマジックに勝利した後、感情的になったか否かについては答えなかったものの、次のようにコメントしたという。fadeawayworld.netが伝えている。
僕に言えるのは、僕たちには彼が必要だということだけだ。
彼もそれを分かっている。
僕たち全員が分かっている。
彼がコートにとどまり、プレイし続けるようにするためなら、どんな手段も取らなければならない。
グリーンはNBAから出場停止を命じられた後、アンガーマネジメントを習得したように見えた。
だが、昨日のマイアミ・ヒート戦でパティ・ミルズの首に腕を回したように、悪い行為が目立ちつつある。
グリーンは今もカウンセリングを受けているというが、彼が彼自身を再度見つめ直し、ウォリアーズの勝利のために必要なことに専念するよう願いたいところだ。
なお、グリーンのマジック戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | ORL |
---|---|
MP | 3 |
PTS | 0 |
TRB | 3 |
AST | 1 |
STL | 0 |
BLK | 0 |
TO | 1 |
FG% | 0% (0/1) |
3P% | 0% (0/1) |
FT% | – |
+/- | -2 |