サンズのアンソニー・エドワーズ対策とは?ブラッドリー・ビール「フィジカルに当たる」
ウェスタン・カンファレンス6位以上でのフィニッシュを目指すフェニックス・サンズは、現地5日にウェスト首位のミネソタ・ティンバーウルブズと対戦する。
サンズにとって重要な試合となるのは間違いないが、NBA最高のスコアラーのひとりに成長したアンソニー・エドワーズを抑えるのは簡単ではない。
では、サンズはどのような対策を立てて臨むのだろうか?
ブラッドリー・ビールによると、サンズはエドワーズに対してフィジカルに接触していくという。
ビールはウルブズとの大一番を前に、エドワーズ対策について次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
正直に話すと、彼に対してはフィジカルに当たっていくだけだ。
タフなプレイをさせる。
彼はスペシャルな才能を持つ選手であり、3レベルスコアラーであり、優れたゲームIQを持ち、素晴らしいチェンジ・オブ・ペースを持つ選手。
僕たちは手一杯だ。
だが、僕たちは彼に身体を見せ、タフなプレイをさせなければならない。
タフな2ポイントを撃たせなければならない。
サンズを指揮するフランク・ボーゲルHCによると、エドワーズに対しては3ポイントを徹底して封じ、タフなロング2ショットを撃たせることを計画しているという。
エドワーズに対しては、おそらくグレイソン・アレン、もしくはロイス・オニールがマッチアップするだろう。
果たしてサンズはエドワーズを封じ、連勝を3に伸ばすことができるだろうか?
なお、エドワーズの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 73 | 296 |
MP | 35.2 | 34.4 |
PTS | 26.1 (キャリアハイ) | 22.9 |
TRB | 5.5 | 5.2 |
AST | 5.1 (キャリアハイ) | 4.1 |
STL | 1.3 | 1.4 |
TO | 3.1 | 2.8 |
FG% | 46.1% (キャリアハイ) | 44.6% |
3P% | 36.0% | 35.4% |
FT% | 82.8% (キャリアハイ) | 78.9% |