トリプルダブルのレブロン・ジェイムス「ただ勝ちたい」
ロサンゼルス・レイカーズは現地14日にニューオーリンズ・ペリカンズに快勝し、ウェスタン・カンファレンス8位でレギュラーシーズンを終えた。
この日のレイカーズではNBAオールスターフォワードのレブロン・ジェイムスが20得点、10リバウンド、15アシストとトリプルダブルを記録。
また、ジェイムスはディフェンスでザイオン・ウィリアムソンにマッチアップするという大役を担い、5スティールを記録するなど、攻守にわたってレイカーズを牽引した。
ジェイムスは試合後、自身について次のようにコメント。ESPNが伝えている。
ただ勝ちたい。
どんな試合だろうが、自分に求められる役割を果たしたい。
僕は何でもできる。
コートの上ではすべてをこなさなければならない。
だが、それは事前に決まっていることではない。
ゲームを読み、チームメイトたちを見つける。
ジャンプショットでも、リムに向かっているチームメイトに対してでも、ボールをタイムリーに、かつ正確に出すように心掛けている。
効率的にプレイするように努力しているんだ。
この日のレイカーズはペリカンズに快勝したものの、ペリカンズはインシーズンゲームまでに調整し、対策を打ってくるだろう。
だが、NBAプレイオフの経験豊富なジェイムスは違いを見せつけ、レイカーズを勝利に導くに違いない。
なお、ペリカンズ戦のジェイムスのスタッツは以下の通りとなっている。
– | NOP |
---|---|
MP | 37 |
PTS | 28 |
TRB | 11 |
AST | 17 |
STL | 5 |
BLK | 1 |
TO | 4 |
FG% | 55.0% (11/20) |
3P% | 0% (0/2) |
FT% | 100% (6/6) |
+/- | +19 |