ダラス・マーベリックスはミネソタ・ティンバーウルブズとのNBAプレイオフ・カンファレンスファイナルを3勝0敗とし、NBAファイナル進出に王手をかけた。

マブスは第4戦でNBAファイナル進出を決め、ボストン・セルティックスとの決戦に備えたいところだろう。

だが、マブスの選手たちはNBAファイナルではなく目の前の第4戦にだけ集中している模様。

NBAオールスターガードのルカ・ドンチッチはシリーズ第3戦を終えた後、次のようにコメントしたという。basketnews.comが伝えている。

何と言えばいいのか分からないが、すごく良い気分だ。

僕たちは次の試合のことを考えなければならない。

同じメンタリティでプレイしなければならない。

彼らは簡単には諦めないだろう。

諦めるはずもない。

僕たちは次の試合に向けて準備しなければならない。

ナズ・リードが逆転に自信「4連勝できるチームがあるとしたら僕たち」

アンソニー・エドワーズ「歴史を作る時が来た」

また、ドンチッチは共にマブスを牽引するアービングの活躍について、次のように語った。

だからこそ彼はミスター第4Qと呼ばれているんだ。

彼はこのために生まれてきた。

クラッチタイムで結果を残すために生まれてきた。

だから、僕たちは彼にボールを託すだけだ。

https://www.youtube.com/watch?v=BC2kC0vZT4Q

彼が僕たちのチームにいるのはすごいことだ。

毎日彼から学んでいるし、常にポジティブなエネルギーが溢れているんだ。

マブスがウルブズを圧倒する戦いを見せていることにより、ドンチッチとアービングを「NBA史上最高のデュオ」と称賛する者も増えてきている。

絶対に負けられないウルブズは死物狂いで向かってくるだろうが、ドンチッチとアービングはチャレンジを正面から受け止め、違いを見せつけるに違いない。