ルカ・ドンチッチが考える第2戦の敗因とは?「ターンオーバーとフリースロー」
ダラス・マーベリックスは現地9日に行われたボストン・セルティックスとのNBAファイナル第2戦を落とし、シリーズを0勝2敗とした。
NBAオールスターガードのルカ・ドンチッチは第1戦に続き、第2戦も30得点以上を記録したものの、ターンオーバーの数は8。
また、マブスはチームでフリースロー成功率66.7%(16/24)にとどまった。
ドンチッチによると、マブスの大きな敗因は彼のターンオーバーとフリースローにあったという。ドンチッチのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
うまくいかなかった。
僕たちは負けたからね。
結局のところ、僕たちはもっとショットを決めなければならない。
僕のターンオーバーと僕のフリースローミスが痛手になったと思う。
だから、僕はこの2つのカテゴリでもっとうまくやらなければならない。
僕たちはショットを決めなければならない。
第1戦と第2戦を落とし、厳しい状況を強いられたマブス。
相棒カイリー・アービングが不調の中、ドンチッチの負担は増すばかりだが、果たしてマブスはホームで行われる第3戦で主導権を奪うことができるだろうか?
なお、NBAファイナル第2戦のチームスタッツは以下の通りとなっている。
– | DAL | BOS |
---|---|---|
PTS | 98 | 105 |
TRB | 43 ORB:9 DRB:34 | 41 ORB:10 DRB:31 |
AST | 21 | 29 |
STL | 5 | 10 |
BLK | 3 | 5 |
TO | 15 | 10 |
FG% | 47.5% (38/80) | 45.2% (38/84) |
3P% | 23.1% (6/26) | 25.6% (10/39) |
FT% | 66.7% (16/24) | 95.0% (19/20) |