ジェイソン・テイタム「僕はもっとシュートを撃たなければならないが・・・」
ボストン・セルティックスのジェイソン・テイタムは、このNBAプレイオフでシュートのタッチを掴むことができていない。
相棒のジェイレン・ブラウンをはじめ他の選手たちがステップアップしているため、セルティックスは勝つことができている。
だが、やはりここ一番ではテイタムにスコアリングを求めたいところだろう。
しかし、テイタムによると、シュートが入らないことについては特に気にしてないという。
テイタムは自身のパフォーマンスについて、次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
2年前にファイナルを経験したことが助けになっていると思う。
もっと効率的なプレイをしなければならないことは理解している。
もっと良いシュートを撃たなければならない。
その点については、僕も皆と同じ考えだ。
だが、気にしていないよ。
僕はゲームにインパクトを与える方法を探しているし、他の分野で支配する方法を見つけようとしているんだ。
テイタムはスコアリングで十分に貢献できていないものの、ディフェンスやプレイメイク、リバウンドで重要な働きをしている。
クリスタプス・ポルジンギスが負傷離脱したため、テイタムは5番のポジションでもプレイする可能性があるというが、残りのシリーズでもスコアリングにこだわらず、勝利に向けて最善のプレイを選択することだろう。
なお、テイタムのNBAファイナル第1戦と第2戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 | 第2戦 |
---|---|---|
MP | 42 | 45 |
PTS | 16 | 18 |
TRB | 11 | 19 |
AST | 5 | 12 |
STL | 0 | 1 |
BLK | 1 | 0 |
TO | 6 | 3 |
FG% | 37.5% (6/16) | 27.3% (6/22) |
3P% | 42.9% (3/7) | 14.3% (1/7) |
FT% | 50.0% (1/2) | 83.3% (5/6) |
+/- | +19 | +6 |