ロサンゼルス・レイカーズは現地8日、ビッグマンのマーク・ウィリアムスを含むトレードを取り消したと報じられた。

トレード後の身体検査の結果、ウィリアムスの身体に複数の問題が見つかったため、レイカーズはトレードを取り消したという。

これによりダルトン・コネクト、キャム・レディッシュ、2031年のプロテクトされていないNBAドラフト1巡目指名権、2030年のドラフトスワップ権はレイカーズに戻る。

この結果を受け、レイカーズはジャクソン・ヘイズを先発5番のポジションで起用し続けるかもしれない。

hoopsrumors.comによると、レイカーズは戻ってきたNBAドラフト1巡目指名権を使い、今年のオフシーズン中に主力のビッグマン獲得を狙うという。

今季のトレード期限は過ぎたため、レイカーズはトレードでビッグマンを獲得することはできない。

FA市場でビッグマンを探すこともできるが、スタータークラスのビッグマンは見つからないだろう。

ドンチッチはロブの脅威となれるビッグマン獲得を望んでいるというが、果たしてゼネラルマネージャーのロブ・ペリンカはどう動くのだろうか？