ロンゾ・ボール「ジュルー・ホリデーは過小評価されてる」
キャリア2年をロサンゼルス・レイカーズで過ごしたロンゾ・ボールは、この夏のトレードでニューオーリンズ・ペリカンズに移籍した。
ペリカンズではジュルー・ホリデーとバックコートを組み、牽引していく働きが期待されているが、ボールもホリデーと共にプレイできることを喜んでいるようだ。
ボールはホリデーについて次のようにコメント。usatoday.comが伝えている。
「俺たちのチームは若いし、楽しいよ。ベテランたちもいる。ジュルーは最も過小評価されているプレイヤーのひとり。俺はそう思ってる。彼と一緒にプレイするのが待ちきれない。すごく楽しくなるだろうね」
ボールとホリデーは、昨季のポイントガードのディフェンスのプラスマイナスレーティングでトップ10に入っており、ボールとホリデーはオフェンスだけでなくディフェンスでも脅威の存在となるだろう。
二人のケミストリーが構築されたら、ペリカンズにとって大きな武器となるかもしれない。
なお、昨季のホリデーはレギュラーシーズン67試合に出場し、平均35.9分のプレイで21.2得点(キャリアハイ)、5.0リバウンド(キャリアハイ)、7.7アシスト、1.6スティール(キャリアハイタイ)、FG成功率47.2%、3P成功率32.5%(キャリアワースト)を記録。
キャリア10年を通してフィラデルフィア・セブンティシクサーズ、ペリカンズでレギュラーシーズン通算652試合に出場し、平均33.1分のプレイで15.6得点、3.8リバウンド、6.4アシスト、1.5スティール、FG成功率45.2%、3P成功率35.5%を記録している。
コメントを残す