マービン・バグリーⅢ 親指骨折で4~6週間離脱
キャリア2年目を迎えているサクラメント・キングスのマービン・バグリーⅢが、少なくとも1カ月は戦線を離れることになったようだ。
RealGMによると、現地23日の開幕戦で右手親指を負傷したバグリーⅢがMRI検査を受けたところ、非転移型骨折であることが明らかになったという。
この骨折により、バグリーⅢは4~6週間離脱する見込みだ。
バグリーⅢは昨年のドラフト2位指名でキングスに入団。
昨季のキングスはバグリーⅢをバックアップビッグマンとして起用したが、先発センターだったウィリー・コーリー・ステインの放出に伴い、今季開幕戦はバグリーⅢを先発起用した。
ディアーロン・フォックスやバディ・ヒールドらと共にキングスを牽引していくであろう若手ホープであるだけに、順調に回復し、再びコートで暴れまわってもらいたい。
なお、バグリーⅢは今季開幕戦で14得点、10リバウンド、1スティール、1ブロックショット、FG成功率37.5%、フリースロー成功率50.0%を記録した。
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