ジョー・ハリス「カイリー・アービングとまたプレイしたい」
ブルックリン・ネッツのゼネラルマネージャーを務めるショーン・マークスは現地20日、オールスターポイントガードのカイリー・アービングが肩を手術し、今季全休となる見通してあることを明かした。
つまり、今年夏にFAになり、他チームに移籍するプレイヤーは、チームメイトとしてアービングともうプレイできないことになる。
その可能性があるひとりが、ベテランシューターのジョー・ハリスだ。
「アービングと再び一緒にプレイしたいか?」と質問されたハリスは、次のように返答。clutchpoints.comが伝えている。
「ああ、間違いなくね。当然さ。(ネッツには)親しくなった男たちがいる。俺たちはそれを最大限活かさなきゃいけない」
ハリスはNBAを代表するシューターのひとりであるだけでなく、ディフェンスにも定評があるプレイヤー。
そのため、FAになるハリスには多くのチームが興味を示し、オファーを出すであろう。
つまり、ハリスをロスターに残すのであれば、ネッツはキャップの調整が必要になるかもしれない。
果たしてネッツはハリスにどう対処するのであろうか。
なお、今季のハリスは52試合に出場し、平均31.4分のプレイで13.8得点(キャリアハイ)、4.3リバウンド(キャリアハイ)、2.1アシスト、FG成功率46.8%、3P成功率40.8%を記録。
キャリアを通してクリーブランド・キャバリアーズとネッツでレギュラーシーズン通算314試合に出場し、平均24.0分のプレイで10.1得点、3.1リバウンド、1.6アシスト、FG成功率47.4%、3P成功率42.3%を記録している。
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