NBA 最低実施ラインは70試合?
NBAは現在、2カ月後にシーズンを再開できるよう模索していると報じられている。
すべては状況次第ということになるであろうが、少なくともレギュラーシーズン70試合をこなすことを念頭にスケジュールを検討することになるかもしれない。
RealGMによると、NBAが各地域のスポーツネットワークパートナーと結んでいる契約では、レギュラーシーズン70試合を行うことで収益が100%補償されるという。
NBAチームは今季、平均65試合を消化しているとされるため、少なくともレギュラーシーズン5試合の実施を目処に検討が進められる可能性がある。
中国との関係悪化、そして今回の影響を受け、NBAの収益は大幅にダウンすると予想される。
それゆえ、収益を確保したいNBAとしては、最低でもレギュラーシーズン70試合を実施したいところであろう。
なお、来季のサラリーキャップの観点から、プレイオフは通常通り7ゲームシリーズが望ましいと報じられている。
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