アイザイア・トーマスの現役引退後のキャリアは?
元オールスターポイントガードのアイザイア・トーマスは、NBA復帰を目指している。
現時点で引退する考えはないであろうが、引退後のプランについてはすでに立てているようだ。
clutchpoints.comによると、SNS上で現役引退後のプランについて質問されたトーマスは、「コメンテイター、コーチング、フロントオフィス」と返答したという。
現役引退後にすぐにフロントオフィスで働く選手は決して多くない。
最も現実的なのは、コメンテイターではないだろうか。
最近ではドウェイン・ウェイドがTNTのコメンテイターとして働いているが、トーマスに卓越した話術があれば、コメンテイターとして引く手数多であろう。
とはいえ、まずは所属先を見つけ、現役を続けることに専念したいところだ。
なお、今季のトーマスは40試合に出場し、平均23.1分のプレイで12.2得点、1.7リバウンド、3.7アシスト、FG成功率40.8%、3P成功率41.3%(キャリアハイ)を記録。
キャリアを通してサクラメント・キングス、フェニックス・サンズ、ボストン・セルティックス、クリーブランド・キャバリアーズ、ロサンゼルス・レイカーズ、デンバー・ナゲッツ、ワシントン・ウィザーズでレギュラーシーズン通算525試合に出場し、平均28.9分のプレイで18.1得点、2.5リバウンド、5.0アシスト、FG成功率43.6%、3P成功率36.4%を記録している。
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