デイビッド・フィッツデール「ニックスを牽引するのはRJ・バレット」
再建期が長く続いているニューヨーク・ニックスは、ロスターの再編を進め、プレイオフチームへの復活を目指すと予想されている。
では、スーパースター不在のニックスを牽引するのは、いったい誰なのだろうか?
元ニックスのヘッドコーチであるデイビッド・フィッツデールは、RJ・バレット以外にいないと感じているようだ。
ニックスを牽引するプレイヤーについて質問されたフィッツデールは、次のように返答。The New York Daily Newsが伝えている。
「組織の中に確実にひとりいる。私が考えてるのはRJ・バレットだ。RJ・バレットはニューヨークシティでプレイできるプレイヤーを体現するんじゃないかな。ハードワーカーであり、タフであり、才能があり、慌てることがない。メディアの対処法も分かってるんだ」
昨年のドラフト3位指名でニックスに入団し、先発ガードとして活躍しているバレット。
まだ19歳と若く、試合を重ねるたびにますます成長していくことであろう。
まずはニックスをプレイオフチームに復活させ、そしてスーパースターへの階段を上がってもらいたいところだ。
なお、今季のバレットは56試合に出場し、平均30.4分のプレイで14.3得点、5.0リバウンド、2.6アシスト、1.0スティール、FG成功率40.2%、3P成功率32.0%、フリースロー成功率61.4%を記録している。
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